bac to pec 2015 FINAL JUDGE紹介&コメント
bac to pec 2015 FINALまで残り3週間を切りました!
ここで、JUDGEを務める6名の紹介とコメントをお届けします。
彼らもプレイヤー同様に熱い思いを持って務めを果たしますのでよろしくお願いいたします。
特にプレイヤーの方々は自分たちをジャッジする人たちがどのような人なのか?少しでも知ってバトルに臨んで頂きたいと思いますのでご一読くださいませ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

SHIRO
本大会「bac to pec」主催
Freestyle Basketballer
本大会の前身「STREETSLAM」を2010年に静岡の地で開催。
その後「bac to pec」名を変え、今日までの道のりを築いた。
※FREESTYLE BATTLEでのみジャッジ
○大会への印象、思い入れ
主催としてですがこういう大会があったらいいのになーって思い描いたものが少しずつ形になっていく様はさいこーに気持ちがいいです。 地方11箇所でやりましたが、このファイナルの舞台でみんなを見ることがやはり一番!
○ジャッジとして見るところ ボールと身体を別々に考えずボールをどう扱ったら表現出来るか? FREESTYLE BASKETBALLってボールが合って自分が在る。 その中でbtpは音を自分に溶かすことを目的としているので音楽を聴いてFREESTYLEしてみてください。 何か特殊な感覚を得ることが出来ると思いますのでそこを見たいと思います! ○ひとこと 今年の勢いと盛り上がりは僕達自身も驚いているし、楽しみにしてるみんなを誠心誠意ジャッジさせていただきます! よろしくお願いします! EndFragment
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まちゃち
本大会「bac to pec」運営
Freestyle Basketballer
SHIROのレッスン生としてフリースタイルを始める。
今ではSHIROと共にレッスン講師として活動し、
ガールズや子供達、学生など若手の育成に力を入れている。
StartFragment○大会への印象、思い入れ
bactopecは「音」
この印象がとても強い大会でしょう。
フリースタイルの大会によって方針は様々あると思いますが、ここまではっきり特色を出した大会は他にないんじゃないかと思っています。
接骨院開業前から、MSDKをはじめ、主催のSHIROとはもう10年近くの付き合いになります。その中でお互いの感性やフリースタイルを通して過ごし、今年はbactopec一色の年になりました。
SHIRO,まちゃち,アパッチの3人による運営は、最高のバランス。
このまま最高の形で11/21.22を迎えられたらいいと思っています!
○ジャッジとして見るところ 選手がどんなにいいパフォーマンスをしても決めるのはジャッジ
大会を開くにあたって、まずはジャッジを決めることが優先的になると思います。
その中で3年前から声をかけていただき3年連続でジャッジに選んでいただけたことは素直に嬉しいです。
見るところは全部です。
基本的に技術、表現、想像、音感と基準はありますし、印象値も重要なファクターをしめていますが、僕は基本的な動きから音感、技、難易度、シルエット、基礎技術、立ち振る舞い・・・
細かくすると書ききれないほど見てますね。
ただ、btpに関しては音が特に重要視されていて、しっかりボールを使って音を取っているかとか身体での音取りとか、バランスが凄い重要になってきます。
こっちのほうがミスしたから。締めがよかったから。
なんて浅い基準では見ませんのでご安心を。
○ひとこと 僕は誰よりもフリースタイルバスケットボールを見れるという自信がありますし、自負しています!
どうぞあの舞台で自分の全てを表現してください!
EndFragment
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

MO'
Dancer
bac to pec 2014 FINALより引き続きジャッジ
○コメント
僭越ながら前回に引き続き、今回もジャッジという形で関わらせて頂きますストリートダンサーのMO'です。
私が審査の中で大事にしているポイントは、2つあります。
『流れる音楽の" 雰囲気 "と" 展開 "を読み取っているか』と、
『" リズム "からズれる事なくパフォーマンスをしているか』。
つまり、音楽を聴いてパフォーマンスをしているか、という点です。
私のような素人から見ても、このbtpという大会は特殊で、難易度が高いものだと理解ができます。
なぜなら、評価対象としてテクニックや技といったカテゴリーはもちろん、それに加えて「音楽に合わせた直感表現」という部分を非常に重要視しているからです。
『音楽を表現する一瞬一瞬の中に、新しい可能性や創造、進化がうまれるのではないか』という、オーガナイザーの信念を形にしたものがこのbtpであり、貴重な審査の一票にダンサーを加えた事もその狙いの一つだと思います。
私はフリースタイルバスケットボール(以下FSBB)を、尊敬の念を込めて「 ボールを使ったダンス 」という風に捉えています。
もちろん、異議を唱える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、音楽に心を動かされ、ボールと身体を使ってそれを表現するのであれば、それはダンスと言えるのではないでしょうか。
btpは、FSBBを新次元に導く、『音楽を素直に表現できるパフォーマー』が勝つ大会だと、私は考えます。
今年も「FSBBの大ファン」として、審査員という立場ではありますが、皆さんのパフォーマンスからたくさん学ばせて頂きたいと思っております。
当日は、よろしくお願い致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

YOSSHI
Freestyle Footballer
Freestyle Football チームルーティン世界一「ALEG-Re」メンバー
bac to pec 2013 FINALより引き続きジャッジ
他のFreestyel Basketballのバトルでも何度もジャッジを経験
○大会への印象、思い入れ DJが途切れさすことなく流している音楽に時間制限なく好きなタイミングで入って好きなタイミングで終われることからわかるように、「音楽とフリースタイルの関係」に力をいれている大会といった印象。
今回、FINALでジャッジをするのは連続3回目というわけで、他ジャンルながらも音楽とフリースタイルの関係という点から任せていただいている分、思い入れもあります。 ○ジャッジとして見るところ 上記で述べたように音楽とフリースタイルの関係をみます。音楽についていくでもなく、がんばってハメにいくでもなく、音楽と一体になっているムーブはみていて気持ち良いです。あとは難易度、派手さの上辺だけじゃなく基本の質が高い人。その上で難易度があったり、派手だったり、オリジナルムーブができると同じ技、ムーブでも違いを魅せれると思います! ○ひとこと
今年もハコでやるからこその演出、出演者、プレイヤー、お客さんとのアツさが高まっていく空間になると思うので、遊んでいきましょう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

矢部ユウナ
Model
bac to pec 2014 FINALより引き続きジャッジ
数千通のオーディションから見事グランプリを受賞
エッジの効いた見た目とセンスで、スーパー高校生モデルとして活躍中
○大会への印象、思い入れ 全国からフリースタイラーが集まる熱い大会だと思います!
○ジャッジとして見るところ 直感でかっこいいと思った方に上げます!
音やファッションも見ていきたいです! ○ひとこと
ずっとずっと楽しみにしてたので最高に楽しみたいです!
よろしくお願いします!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

hiro-k
Freestyle Footballer
Redbull Street Style 2013 日本チャンピオン
SHIROと共に全国で開催された予選大会のジャッジを務めた。
※STYLE BATTLE時のみ、SHIROと入れ変わってジャッジ
○大会への印象、思い入れ 地方予選大会のほとんどをジャッジさせてもらって、たくさんのドラマを見させてもらいました。
各地方予選優勝者はそれぞれに優勝者としてのプライドや自信があるだろうし、特別枠のプレーヤーはこれまでにシーンを引っ張ってきた自負があるはずです。
final出場者は全員なにかしら負けられない理由をもっていて、本場一発勝負の中での意地の張り合いとそれとは逆に音と技を純粋に楽しむ感覚の中でいかにその人らしいフリースタイルができるのか、それがバトルの魅力でbtpの魅力だと僕は思います。
この日btpの日本一がどんなフリースタイルをするのか楽しみです。 ○ジャッジとして見るところ 基本的にbtpの審査基準にしたがって、技術力、表現力、想像力、音感力を元に総合的に評価します。
ただこの4項目で全てのフリースタイルを完全に評価しきれるとは思っていません。
フリースタイルは自己表現なので、完全に枠にはめることは不可能だと思っているからです。
もしこの4項目に当てはまらない何かをフリースタイルで表現することができればそれは自己表現としてとても価値のあるものだと思います。
最終的には、自分が今までに積み重ねてきた経験と感性を信じてジャッジさせていただきます。 ○ひとこと
StartFragmentもし、自分のフリースタイルが評価されるか不安になってこの記事を読んでいる人がいたら、迷わず自分のフリースタイルを貫いてください。 勝ち負けはジャッジが責任を持って決めさせていただきます。 なので、フリースタイラーはジャッジに媚びることなく全力でフリースタイルしてください! 自分のフリースタイルで勝負しないと勝っても意味ないはず!! なんて偉そうなこと書いてますが、当日ジャッジに不満や疑問ありましたら何でも聞きにきてください! というより、いちフリースタイルバスケファンとして話しかけられただけで普通に嬉しいです。 最高の一日にしましょう!EndFragment
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
備考:ジャッジ内訳
○11/21 前日予選 3名
SHIRO
まちゃち
矢部ユウナ
○11/22 FREESTYLE BATTLE
SHIRO
まちゃち
MO'
YOSSHI
矢部ユウナ
○11/22 STYLE BATTLE(SPIN, Dribble, DoubleTriple)
hiro-k
まちゃち
MO'
YOSSHI
矢部ユウナ